タイトル:福井沖タイラバリベンジ!真鯛の顔を見るまであきらめない

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「またアコウか……。真鯛はどこにいるんだ」 福井沖でタイラバリベンジを誓った日の話

タイラバを落として、ゆっくり巻いて、待って、また落として——。その繰り返しの中で、ずっと頭に浮かんでいたのは去年の光景でした。

昨年、同じ福井沖で真鯛を狙ってゴン丸で出船したのに、上がってきたのはアコウだけ。アコウは嬉しい外道ですが、狙っていた真鯛の顔は最後まで見られなかった。その悔しさが、今回のリベンジ出船の原動力でした。

今回は私ひとりの乗船。3月下旬の福井沖、水深50〜80メートルのポイントでタングステンのタイラバを丁寧に落とし込んでいきました。

① タイラバで真鯛を狙っているのに、なぜか別の魚ばかり釣れる

タイラバをやる人なら、一度はこんな経験があるのではないでしょうか。

「今日こそ真鯛を!」と意気込んで出船するのに、上がってくるのはオコゼだったり、ハタ系の魚だったり、うれしいけれど「ちょっと違う」という魚ばかり。仕掛けも間違っていないし、棚も合わせているつもり。なのに真鯛だけが釣れない。

私も昨年はそうでした。真鯛のいるポイントにゴン丸を入れたつもりでも、アコウが先に飛びついてきた。タイラバはそういう釣りでもあるのですが、やはり本命の真鯛は特別です。

② 問題の本質——真鯛はシビアな魚だからこそ、タイラバが試される

タイラバが「真鯛に最も効く仕掛け」と言われる一方で、実はその真鯛が最も繊細に反応を変える魚でもあります。

水温、潮の流れ、光の量、ベイトの種類——そのどれかひとつが少しでもズレると、真鯛はタイラバを見切ってしまいます。アコウやハタは居場所さえ合えば比較的積極的に食いついてきますが、真鯛はそうはいかない。

つまり、「タイラバで他の魚は釣れるのに真鯛だけ釣れない」という状況は、ある意味で正しい方向に向かっているサインでもあります。あとは、真鯛が口を使いたくなる「もう一手」を加えるだけです。

③ 原因——カラー・ウエイト・巻き速度のわずかなズレが明暗を分ける

タイラバで真鯛が釣れないときの原因は、大きく3つに分けて考えています。

カラーが合っていない

真鯛はその日の光量や水色によって、反応するカラーが大きく変わります。私が今回メインに使ったのはタングステンの赤金とピンク金。赤金は視認性が高く、ピンク金は光の少ない深場でも真鯛を引き付けやすい。この2色を状況に応じてローテーションしながら使いました。

ヘッドのウエイトが底を取れていない

水深50〜80メートルのレンジでは、潮が速いとラインが流されてヘッドが底まで届かないことがあります。タングステン素材を選んだのはここが理由のひとつで、鉛よりコンパクトに重さを確保できるため、深場でもしっかり底を取れます。

巻き速度が速すぎる・遅すぎる

真鯛が追い切れない速度でも、見切れる速度でもいけない。「一定の速度でゆっくり巻く」というのがタイラバの基本ですが、その「ゆっくり」の加減が難しい。その日の活性に合わせて微調整するしかありません。

④ 解決方法——タングステンヘッドとカラーローテーションで攻める

今回のリベンジで私が意識したのは、とにかく「丁寧に底を取ること」と「カラーをこまめに変えること」の2点でした。

タングステン赤金でしばらく流してアタリがなければ、ピンク金に交換。それでも反応がなければ、落とし方を変える。フォールをゆっくり目にしてみたり、着底後すぐに巻き上げずに少し待ってみたり。

そうしてこまめに手を動かしながら探っていくと、ロッドに生命感が伝わってきた瞬間がありました。小さいけれど、確かな引き。上げてみると——25センチの真鯛でした。去年の悔しさが、その一匹で少し溶けた気がしました。

⑤ 具体アクション——明日からタイラバに取り入れられること

今回の経験をもとに、すぐ試せることをまとめておきます。

タングステンヘッドを1つ持つ

鉛のヘッドしか持っていないなら、まずタングステンを1つ加えてみてください。深場での底取りが格段に安定します。ウエイトは水深の目安プラス10〜20グラムほどが使いやすい。

カラーは2色だけ用意して使い分ける

赤金とピンク金、あるいはオレンジと赤——まず2色に絞ってローテーションをかける習慣をつけると、答え合わせがしやすくなります。色をたくさん持ちすぎると、どれが効いたのか分からなくなります。

同じ速度で巻ける「感覚」を体に刻む

タイラバの基本は等速巻き。「この速さ」と感じた巻き速度を体に染み込ませるのが上達の早道です。釣れた瞬間の感覚を、頭の中にしっかり刻んでおくことが大切です。

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今回使用したタングステンタイラバ(赤金・ピンク金)を参考にどうぞ。

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⑥ ゴンちゃんのまとめ——真鯛の顔を見られたから、今日は良しとする

今回の釣果は、真鯛25センチが2匹とおじさんが1匹。サイズは小さく、3匹ともリリースしました。持ち帰れるサイズではありませんでしたが、去年1匹も見られなかった真鯛の顔を、今年はちゃんと見られた。それだけで、このリベンジ出船は成功だと思っています。

釣りというのは不思議なもので、釣れなかった悔しさが次の出船を引き寄せる。そしてそのリベンジの中に、ちゃんと「何か掴めた感覚」が残ります。今日つかんだのは、タングステン赤金とピンク金の使い分けと、深場での底取りの大切さ。この感覚を胸に、次は型物の真鯛を目指します。

福井沖のタイラバ、まだまだこれからです。またゴン丸で出ます。

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