「今日こそチヌを釣るぞ」と気合を入れて向かった釣り場。でも気温は40度近く、風もほとんどなし。石畳の照り返しが容赦なく体を焼く中、それでも団子を握り続けた——そんな経験、釣り人なら一度はあるはずです。
2026年7月22日、私は愛知県常滑港へ釣行しました。今回はTikTokのライブ配信(2回目)をしながらの釣りということで、いつも以上に気合が入っていたのですが……チヌは不発。カサゴが5匹という結果になりました。
それでも、確かに「気配」は感じました。次回へのヒントもしっかり掴んできたので、今日はその釣行レポートをたっぷりお伝えします。
① 「この暑さ、もう限界かも」真夏の釣り場あるある
7月下旬の愛知県。朝から気温はぐんぐん上がり、昼には40度近くまで達しました。常滑港は石畳の釣り場で、木陰も建物の影も一切なし。石畳の照り返しがとにかく強烈で、途中何度も車に戻ってエアコンで体を冷やしながらの釣りになりました。
「こんな暑さで魚は動いているのか?」「今日は早めに切り上げたほうがいいんじゃないか?」——そんな弱気な気持ちと戦いながら、なんとか釣りを続けました。
釣り人なら誰しも共感できるはず。真夏の釣り場で「もう限界かも……」と思いながらも、竿を手放せないあの感覚。ウキが消えた瞬間の期待があるから、どうしても離れられないんですよね。
熱中症は命に関わります。今回のようにこまめに車へ戻ってエアコンで涼むのは大正解。無理は禁物、これが真夏の釣りの鉄則です。
② チヌが釣れない?真夏の団子釣りが難しい本当の理由
今回狙ったのはチヌ(クロダイ)。団子釣りはチヌを引き寄せるのに非常に効果的な釣り方ですが、真夏には特有の難しさがあります。
理由①:水温の上昇でチヌが深場・流れのある場所へ移動する
真夏は海水温が高くなり、チヌは水深のある場所や潮通しのよいポイントに移動しやすくなります。堤防際の浅い場所では、日中は活性が落ちることも珍しくありません。
理由②:外道がエサをどんどん取っていく
今回は2回ハリスを切られてしまいました。おそらくフグだとは思いますが、確証はありません。真夏は外道の活性も上がるため、エサが思うようにチヌまで届かないことが増えます。
理由③:初場所ではポイントの把握に時間がかかる
常滑港のどこにチヌが付いているのか、どのタナを狙えばよいのか——何度か通ってはじめてわかってくることです。最初の数回はデータを積む時間と割り切ることも大切です。
③ ハリス切れ・猛暑・ライブ配信——今回の釣りを難しくした3つの原因
原因その1:ハリス切れ2回
今回の最大の誤算はハリス切れ2回でした。おそらくフグだと思いますが、確証はありません。切られたその場で針を結び直して、気持ちを切らさず釣りを続けました。
原因その2:猛暑による体力・集中力の消耗
気温40度近い石畳の上での釣りは、じわじわと集中力を奪います。本来であれば団子を定期的に投げ続けてポイントを作ることが大切ですが、車に戻る時間が増えるとどうしても間隔が空いてしまいます。集魚効果が弱まり、せっかく寄ってきたチヌが離れてしまった可能性も考えられます。
原因その3:TikTokライブ配信との同時進行
今回はTikTokライブ配信(2回目)をしながらの釣りでした。配信しながら団子を握って、ウキを見て、コメントに返して……正直、かなり手が足りない状態でした。釣りと配信を同時進行するには、段取りの工夫がまだまだ必要だと痛感しました。
④ 次回こそチヌを!真夏の団子釣りで押さえておきたいポイント
今回の釣行を踏まえて、次回に向けた対策を整理してみました。同じような状況で苦労している方のヒントにもなれば幸いです。
【ハリス対策】太さを上げて切られにくくする
外道が多い季節や場所では、ハリスを1.5号〜2号に上げることでハリス切れを大幅に減らせます。チヌに対してはやや見切られやすくなりますが、頻繁に切られてしまうよりは集中して釣りに臨めます。
【タナ対策】少し深めを意識する
外道は比較的浅いタナに多い傾向があります。ウキ下を少し深めに設定することで、チヌに届けやすくなります。チヌ自体も底付近にいることが多いため、深めのタナは理にかなった選択です。
【猛暑対策】朝まずめに集中して、日中は無理しない
真夏は朝まずめ(夜明け〜8時頃)が最もチヌの活性が高い時間帯です。その時間帯に全力を注ぎ、日中はペースを落として車のエアコンで休憩を挟むリズムが効果的です。麦茶や経口補水液を多めに持参して、熱中症対策は万全に。
【ポイント対策】事前情報を集めてから入る
地元の釣具店での情報収集、SNSや釣果情報サイトの確認が有効です。常滑港の実績ポイントや、夏場のチヌの付き場をあらかじめ把握してから入ると釣果が大きく変わるはずです。
⑤ 次回の常滑港攻略に向けて——今すぐできること
今回の釣行で「チヌの気配は感じた」と書きましたが、これは嘘偽りない実感です。団子を投入するとそれらしいアタリもあり、ハリス切れも含めて「魚はいる」という確信を持てました。
①常滑港の実績ポイントを調べる
釣具店やSNS、釣果情報サイトで常滑港のチヌ実績ポイントを確認します。特に7〜9月の夏チヌがどのポイントで釣れているのかを把握してから次回に臨みます。
②ハリスを太くして臨む
次回はハリスを1.5号に変更します。切られたらその場で針を結び直すのは同じですが、切られる回数を減らすことでより集中して釣りに臨めます。
③常滑港のボート釣りも調査する
今回、港内でジェットスキーが走っているのを見かけました。真横にマリーナがあるのですが、そこからではなく別の場所から出てきたようでした。ボートを出せる環境があるとすれば、沖からのチヌ釣りにも挑戦してみたいと思っています。
④TikTokライブ配信の段取りを整える
次回のライブ配信(3回目)に向けて、釣りと配信を両立できる段取りを考えておきます。視聴者の方とリアルタイムで釣りを楽しめるよう、準備を整えたいと思っています。
⑥ ゴンちゃんのまとめ
2026年7月22日、愛知県常滑港での釣行。気温40度近い猛暑の石畳の上で、TikTokライブ配信2回目に挑戦しながらの団子釣りは、チヌこそ釣れませんでしたが、カサゴ5匹という釣果と「次回への確かな手応え」を持ち帰ることができました。
ハリス切れ2回は悔しかったですが、その場で針を結び直してなんとか釣りを続けられました。猛暑の中でも車のエアコンをうまく使って休憩を挟みながら乗り切れたのは良かったと思っています。
常滑港はチヌが釣れそうな雰囲気がたっぷりあります。次回こそしっかり準備を整えてチヌをしっかり仕留めて、TikTokライブでリアルタイムにお届けできればと思います。ボート釣りの可能性も出てきたので、そちらの調査も楽しみにしています!
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今回使用したタックル
- 竿:インナーロッド 5.25M
- リール:2500番
- 道糸:2.5号
- ハリス:1号
- 針:チヌばり2号
- ウキ:棒ウキ1.0号
- 団子配合:波止チヌ4kg・あみエビ500g・オキアミ500g
- エサ:オキアミ
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【ハリス】フロロカーボン 1号・1.5号
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【針】チヌばり 2号
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【ウキ】棒ウキ 1号
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【団子エサ】波止チヌ
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【エサ】オキアミ
▼団子釣りの参考動画(別日の釣行)
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